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概要

「D-PACプロジェクト」(ディー・パック・プロジェクト)とは、行政任せ、経営者任せ、他人任せではなく、コミュニティに共存する企業及び地域の人々が、「来たときは来たとき」という受身の考え方ではなく、お互い知恵を出し協力し合って、「来たときにどう対処するのか自らで考える」という前向きの考え方で、災害に対して、前向きかつ積極的取り組み、災害に強い企業やコミュニティの形成を目指していくプロジェクトです。今回は、「D-PACプロジェクトin熊本 想定外への挑戦 〜熊本地震から次に備える〜」と題し、被災体験企業とBCPに取り組んでいる企業同士の交流を深めたいと思います。

目的

(1)想定外へ挑戦することで事業継続能力の向上と日常のビジネスへのメリットを生む
(2)被災体験企業とBCPに取り組んでいる企業同士の交流することで相乗効果を生む

日時

2018年2月13日(火) 10時00分〜17時00分
第一部 10時00分〜12時00分/第二部13時30分〜17時00分

場所

第一部 アイシン九州株式会社/第二部 熊本産業技術センター

定員

第一部 20名 第二部 70名(参加費無料)

内容

第一部 10時00分〜12時00分
     アイシン九州株式会社 橋代表取締役社長の講演、工場見学など
第二部 13時30分から17時まで 
(1)情報提供
  「残念なBCPからこれからの事業継続(BC)の取り組み」
細坪 信二/特定非営利活動法人危機管理対策機構 理事・事務局長
   「熊本地震における事業継続対応事例」
田中 稔彦氏/金剛株式会社 代表取締役社長
松本 修一氏/株式会社プレシード  代表取締役社長
吉本 隆徳氏/重光産業株式会社 取締役製造部長
(2)ワークショップ、意見交換
地震以外の想定外の事象に見舞われたらという設定で、被災体験企業とBCPに取り組んでいる企業同士が協力し、ビジネスを継続するためにどのようなことが必要なのか、お互いにアイディアを出し合い整理することで、今後、事業継続(BC)に取り組む方への実効性のあるBCP作成に役立てるとともに、作成済みのBCPの検証と改善につなげていきます。
(グループごとにお互いのアイディアを付箋で出し合い整理していきます。)
【ファシリテーター】
特定非営利活動法人危機管理対策機構 理事・事務局長 細坪 信二

主催

特定非営利活動法人事業継続推進機構・一般財団法人危機管理教育&演習センター

特定非営利活動法人危機管理対策機構
後援 熊本県
申込み 終了いたしました。多数ご参加頂き有難うございました。
問合せ

〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-1-21 新虎ノ門実業会館B3階 担当 細坪

TEL: 03-5521-2235 / FAX : 03-6661-9191

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