BCAOは日本での事業継続（以下BC）普及を目指し、各種活動を進めています。その一環として、BCの普及に貢献または実践された主体の表彰を行っており、2020年度の募集を行います。標準化・公開、普及等の活動や、調査研究・手法提案、BCPの策定、BCMの実施、人材育成、訓練、点検・改善等の実践を表彰し、その成果を広く知らしめることを目的とします。 また、引き続き「BC推進事例賞（または特別賞）」及び「災害対応特別賞」を設け、阪神・淡路 大震災以降、最近までの事例で、BCの推進に顕著に寄与した事例（または人物）及び災害（感染症も含みます）等への優れた対応事例を、自薦・他薦を問わず募集いたします。

・事業継続部門：大賞、特別賞、優秀実践賞、人づくり・訓練賞、奨励賞
・ 防災部門：企業防災賞
・ BC推進事例賞（または特別賞）、災害対応特別賞

※大賞は原則1件とし、他は優れたものが多数あれば各賞の受賞者数を限定しません。 ※部門の区分を特定しないで応募することができます。

特にありません。自らの取組みについて応募してください。個人、企業、団体や（企業等の中の）部門でも可。BCAOの会員である必要はありませんが、その場合、会員の推薦が必要です。中小企業の方の応募も大いに歓迎いたします。 なお、「BC推進事例賞（または特別賞）」、「災害対応特別賞」は他薦も可能です（表彰は当該主体が受諾いただけた場合に限ります）。

2020年11月16日（月）〜2021年2月28日（日）

・応募フォーマットに示す項目を、日本語で記載のこと。
・原則として日本国内での、または日本国内と連携した海外での活動、調査研究、実践等であること。
・原則として2009年度以降に成果や結果を得ていること。（ただし、BC推進事例賞（特別 賞）、 災害対応特別賞は1995年以降）
・入賞した場合、表彰式後のシンポジウム、BCAO主催講習等での概要発表に可能なご協力を頂くこと。
・選考に際して、事務局より問い合わせを行いますので、これに回答いただけること。
・できるだけ多くの「公表履歴：ホームページのURLや投稿誌等」を明示すること（ただし、実践の場合には公表履歴があることは必須の条件ではありません）。
・応募フォーマット（A4 で5頁枚以内厳守）に記載したものと補足の関連資料を、電子ファイル形式（PDFを推奨）にてe-mailで提出すること（取組みの詳細は補足の関連資料としてください）。

※手書きによるフォーマット記載や、郵送による応募は受け付けません（ご協力お願いいたします)。

　◆ＢＣＡＯアワード2020　応募フォーマットをダウンロード

BCAO事務局　E-mail:bc@bcao.jp （TEL: 03-6231-1240）

・選考委員会を設置し選考します（委員はBCAOの理事長及び副理事長・事務局担当役員・事務局長とアワード担当役員・幹事等）。

・事業継続部門：趣旨に記載した表彰対象の内容について、
−BCの普及に向け社会的に最も影響が大きいと判断されたものを「大賞」
−優れた取組みで特に見るべき特徴のあるものを「特別賞」
−優秀なBCPの策定・BCMの実施で範となるものを「優秀実践賞」
−BCのための人づくり、訓練の手法の紹介や実践事例で優れたものを「人づくり・訓練賞」
−今後の取り組みに期待できるものを「奨励賞」
とします。BCに関わる成果を広く知らしめることを重視するため、公表履歴の多いものをより評価しますが、実践の場合にはこの限りではありません。

・防災部門：企業や企業を中心とする地域の防災への取組で有益なものを「企業防災賞」とします。

・阪神・淡路大震災以降、最近までの事例で、BCの推進に顕著に寄与した事例（または人 物）を「BC推進事例賞（または特別賞）」、災害等への優れた対応事例を「災害対応特別賞」とします。自薦・他薦を問わず募集します。

2021年4月に、BCAOホームページに掲載します。

2021年5月頃、東京にて開催の予定（新型コロナウイルス感染症の流行状況を見て判断）

特定非営利活動法人 事業継続推進機構

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