特定非営利活動法人事業継続推進機構 設立総会議事録
1.日時:平成18年1月19日(木) 10:00開会 11:55閉会
2.場所:東京しごとセンター5階 第二セミナー室
3.出席社員数:16名(内、表決委任者5名)
4.審議事項
第1号議案 定款に関する件(役員選出を含む)
第2号議案 設立趣意書に関する件
第3号議案 特定非営利活動推進法第2条第2項第2号及び同法第12条第1項
第3号に関する件(団体の属性の法適合)
第4号議案 事業計画に関する件
第5号議案 収支予算に関する件
5.議事の経過の概要及び議決の結果
(1)開会
定刻に至り、司会者の細坪信二が開会を宣し、次いで、発起人を代表して丸谷浩明が挨拶をし、会員申込み者の位置づけについて説明した。
次に、司会者の細坪信二が出席者の紹介を行い、本日の設立総会は、本人出席11名と本人の委任状による代理出席5名の計16名であり、社員総数19名の内、2分の1の出席が確認できた為、有効に成立した旨を告げた。
(2)議長選出
司会者が高橋孝一を議長に指名し、全員異議なくこれを承認した為、高橋孝一はこれを了承し、議長に就任した。
次に、議長は、本会の議事録署名人に、黄野吉博、宮村正光を指名し、議場に諮ったところ、全員異議なくこれを承認し、両名もこれを承諾した。
議事録署名人 黄野吉博 宮村正光
(3)報告事項
議長は、設立準備の経緯についての説明を丸谷浩明に求め、丸谷浩明は、設立準備の経緯についての説明を行った。
(4)審議事項
第1号議案 定款に関する件(役員選出を含む)
議長は、定款に関する件についての説明を細坪信二に求め、細坪信二は、定款を読み上げ全員に諮ったところ、全員異議なくこれを承認し、本案は可決された。
第2号議案 設立趣意書に関する件
議長は、設立趣意書に関する件についての説明を細坪信二に求め、細坪信二は、趣意書を読み上げ、本法人設立の趣旨及び目的を説明した上で、本法人設立に関する承認を全員に諮ったところ、全員異議なくこれを承認し、本案は可決された。
第3号議案 特定非営利活動推進法第2条第2項第2号及び同法第12条第1項第3号に関する件(団体の属性の法適合)
特定非営利活動推進法第2条第2項第2号及び同法第12条第1項第3号に関する件では、満場一致で該当することを確認した。
第4号議案 事業計画に関する件
議長は、事業計画に関する件についての説明を細坪信二に求め、細坪信二は、2006年度、2007年度の事業計画説明を行い、一部内容の変更ある旨を伝え、手元資料を確認して頂いたうえで、その承認を求めたところ全員異議なくこれを承認し、本案は可決された。
第5号議案 収支予算に関する件
議長は、収支予算に関する件についての説明を細坪信二に求め、細坪信二は、2006年度、2007年度の収支予算説明を行い、一部内容の変更ある旨を伝え、手元資料を確認して頂いたうえで、その承認を求めたところ全員異議なくこれを承認し、本案は可決された。
議決の結果
第1号議案 異議なく承認可決した
第2号議案 異議なく承認可決した
第3号議案 該当する事を確認した
第4号議案 異議なく承認可決した
第5号議案 異議なく承認可決した
(5)説明及び意見交換
会員要綱の内容については細坪信二が説明を行い、議場からは、メーリングリストの早期立ち上げなどについて要望が寄せられた。また、活動時間や、活動場所についての質問があり、他のNPOでは、活動時間は平日の17時以降、活動場所はメンバー間で会場を提供しあっているという例を示し説明した。
理事選出時の立候補については丸谷浩明が説明を行い、理事は全員個人正会員であることと、現在2名の空席があるが、4月までは現状のままで、立候補のプロセスについては総会の決定事項とする旨説明した。
広報対応については丸谷浩明が、本設立総会の広報は、経済産業省の記者クラブ、財界記者クラブへ情報提供をした旨説明した。
今後のスケジュールについての説明は細坪信二が行い、本設立総会の承認を受けて大阪事務所確定後、1月末までに内閣府へ特定非営利活動法人の申請を行う予定であり、申請から4ヶ月後の5月頃に承認される予定であること。認証後は記念の催しを開催する予定である旨説明した。また、承認されるまでは、月1回のペースで話し合いを行う予定であると説明した。
最後に丸谷浩明より、今後の特定非営利活動法人事業継続推進機構の活動、発展について積極的な協力を要請した。
議長は、以上をもって本日の議事を終了した旨を述べ、11時55分、閉会を宣した。
▲このページのトップへ
|